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@mai369
こんばんは🌛 本日は人工甘味料のアスパルテームについて詳しくお話させて頂きます! 《アスパルテーム》 アスパルテーム(aspartame)は現在でも安全性・危険性に関して最も論争がある人工甘味料の一つです。ある人はこの疑惑に満ちた甘味料をスイート・ポイズン(sweet poison)と呼びます。米国サール薬品が胃薬(ガストリン)の研究中に強い甘みを持つ成分を偶然発見。その後、日本の味の素株式会社が大量生産技術を開発(商品名、パルスイート)。1974年米国FDA(食品医薬品局)が乾燥製品として、1996年全ての加工食品への使用を認可しました。日本では1983年に食品添加物として認可されました。
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@mai369
アスパルテームは現在米国、欧州、アジア、アフリカ、オセアニアなど120以上の国で1万品目を超える食品・ダイエット食品・医薬品などに使用されるほど普及しています。日本でも約600品目に使用されています。砂糖(蔗糖)の160~220倍の甘味を持つため少量でも十分で、ほとんど無視できるカロリー(4kcal/g)です。その味は「後甘味でわずかに後引きがあり、砂糖に近く柔らか」だと評されています。甘く感じられるのはフェニルアラニンとアスパラギン酸は共にL体1)でなければならず、それ以外の場合は苦く感じられます。 日本でアスパルテームが使用されている飲食物のうち、比較的使用料が多いものを図1)に示します。なお、アスパルテームはL-フェニルアラニン化合物と表記されている場合もあり、注意が必要です。
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