5巻発売記念！　今からでも遅くないジョジョランズ
ジョジョの奇妙な冒険第9部「ジョジョランズ」ですが、まだ追いつける！リプライで読み方のコツを解説するよ。
①バトル終了後に全回復システムを採用
②呪術やハンターみたいなナレーションが無い
③そういう世界なんだと察する

②呪術廻戦やハンターハンターのように、ナレーションで能力をクドクド説明しないぜっ！
画と少量のセリフだけの能力バトルなので、オレも含めて作中で起きているのか理解できない人も多い。何度も読み返えせば、パッと判るジョジョ脳🧠ができるよ。

③現実の物理法則や常識と照らし合わせると、ジョジョランズの世界は矛盾だらけだ。例えば、「血だらけの主人公たちを見たらフツウ大騒ぎになるだろ。なんで周りの人は黙って見てるの？」とか「グローリーデイズのスタンドは弾丸のスピードを調節できるだけなのに、なぜ数十発の弾丸をノーモーションで射出できるの？」とか。
でも、そういう能力なんだな、そういう世界なんだなって、優しく飲み込み見守ることが重要。ご都合主義を楽しもう！

以上のポイントを押さえれば、楽しくジョジョランズを読める、たぶん。
まあ、荒木飛呂彦先生が今も現役で漫画を描いてくれているだけでありがたいと思う。
というわけで、1巻から5巻まで一気に買ってしまおう、そうしよう。

①ジョジョランズ、というかジョジョ全般において「バトルに勝利したら、傷や血痕などは消え、主人公たちのダメージは回復する」システムを採用しています。特別な記述が無い限り、脳や臓器の損傷だろうがなんだろうがノーカン！　だからそこは目をつぶろう。